食事補助・サプリメント-生物学的に適切な犬の食事
最終更新 2009年 12月 03日(木曜日) 17:38 作者: Administrator 2009年 11月 30日(月曜日) 15:45
現代の私たちが口にする食品はビタミンやミネラルに乏しく、また家畜も自然界にある形は飼育されていないため、妊娠中は食事補助を毎日与えると良いでしょう。
まずお薦めはラズベリーリーフです。妊娠のハーブティーとも言われています。ラズベリーリーフは子宮を強化し、分娩を緩和します。リーフを餌に直接混ぜても良いですし、ハーブティーを作ってから餌と混ぜても良いでしょう。
産後は母乳の出をよくし、体内浄化をサポートします。
アルファルファも食事補助に適したハーブです。アルファルファにはカルシウム、鉄、亜鉛、ビタミンA,B,K、ビオチンや微量元素が含まれています。
ビタミンCは骨と軟骨の発達に重要で、分娩を軽減します。妊娠中に多くビタミンCを与えたほうが良いという意見もありますが、ほどほどにして、自然のもの(アセロラ、ローズヒップ)が良いと思います。
海草は新陳代謝に働きかけ、健康な甲状腺機能に必要なヨウ素(ヨード)を含んでいます。アミノ酸、ミネラル(特にカルシウム)は海草に含まれる重要な微量元素です。
ニンニクは血液をきれいにし、免疫システムを強化します。ニンニクの成分は母乳として小犬に与えられるので授乳中のメス犬にニンニクを与えましょう。
必須脂肪酸は妊娠中、授乳期間に補足しましょう。オメガ3脂肪酸に豊富なのは、亜麻仁油、魚油やヘンプオイルです。
ガンマリノレン酸は、ボリジオイル、月見草オイル、ブラッククミンシードオイルの中か、母乳にしかふくまれていません。
他に与えられるオイルとして、アザミオイル、オリーブオイル、コーン油やひまわり油です。
ビタミンEは酸化防止剤として重要で、必須脂肪酸がフリーラジカルによって破壊されるのを防ぎます。ビタミンEが不足すると流産や出産時に問題が生じるかもしれません。また小犬の免疫システムの発達にも重要な役割を果たします。野菜、アルファルファやアザミオイルはビタミンEに豊富です。
ビタミンB群は小犬の発育に大切です。不足すると奇形の原因になることもあります。
生食にはビタミンB群が豊富ですが、十分な量のレバーを与えることも忘れないでください。ビタミンAの過剰供給はやめましょう。
ビタミンAはレバーに豊富に含まれています。ビタミンDは太陽光を浴びると体内で生産されたりしますが、魚、レバー、乳製品やグリーン野菜にも含まれています。
ビタミンK1とK2は腸内で生産されます。ビタミンK3は合成物質で悪影響があり与えないほうがよいです。ビタミンKは緑葉野菜、植物油、豆類、海藻類、卵黄、魚介類などに多く含まれています。
亜鉛の補助は小犬の発育や免疫システムの強化にも必要です。鶏を主に餌として与える食餌には亜鉛が不足しています。
カルシウムは骨の形成、心機能、血液凝固、自然妊娠や授乳に大切です。生食の場合、十分にカルシウム分を摂取できますが、骨を与えるのが条件です。カルシウムが豊富なのはアルファルファ、海草、グリーン野菜や卵殻です。
リンは脳機能、毛の発育、骨の維持に必要で、肉に豊富です。
カルシウム:リンの割合は1.1:1、1.5:1で、年齢や状態にもよります。
過剰投与はやめましょう。授乳期間中は需要が高まるので、カルシウム量をやや増やしてあげましょう。
妊娠中に避けたほうがよいものは、ユッカ、ウワウルシ(クマコケモモ)、甘草、樹皮(特に胡桃)、センナ、ニガヨモギなどです。
食事補助


